お金を経験に変えてゆけ

「人生は愉しむためにあるのだし、相手が男であれ女であれ、会いたいと思ったときに会いたいし、そのときにしか行かれない場所、見られないもの、のめない酒、起こらないこと、がある。」

ファイナンシャルプランナーとリノベ予算を立てる

リノベセミナーに参加すると、無料でファイナンシャルプランナーを紹介してもらえました。そんなサービスがあるなんて、とってもありがたいですね。

ただ、私はすり合わせに失敗して2回受けるハメになりました。

1回目

初めての顔合わせで「予算はいくらですか?」と聞かれ、「え、予算を立てるための場じゃないんですか?」とつい答えてしまった私。

この時はまだ自分がローンで借りられる上限も、エリアの相場もわかっていなかったのです。そこで、とりあえず決め打ちで「じゃあ○○万円で…」と伝えてプランをたてることになりました。

でも、そんな思いつきの予算で立ててもあまり意味を成さないですよね。ということで、せっかく時間をかけたけど、あまり納得感のないプランとなってしまいました。

2回目

前回のプランにモヤモヤしていたところ、ゼロリノベのセミナー経由で別途ファイナンシャルプランナーを紹介してもらう機会がありました。前の記事で紹介した通り、ゼロリノベは人生プランから逆算した「安心予算」という考え方を大事にしています。

mihozono.hatenablog.com

そのため、ファイナンシャルプランナーの方も「まずは一緒に安心予算を決めましょう!」と目的が明確でした。

その上で、私は以下3パターンでの安心予算を出してもらいました。

  • パートナーと同居・子なし
  • パートナーと同居・子あり
  • 一人暮らし・子なし

最もお金がかかるであろう子ありパターンと、パートナーと離別し一人でローンを抱える事になった場合の悲観的シナリオで見積もりするためです。

私は単身ローンで購入し、パートナーから家賃を徴収するつもりでいたので、一番のリスクはパートナーとの離別だと考えていました。実際には売却し住み替えることになるとは思いつつ、スムーズに売却できなかった場合は一時的には大きな負担が発生するのは間違いありません。そういったリスクも踏まえて、安心予算を設定しておくといいですよね。

何にせよファイナンシャルプランナー相談を2回も受けるのはとっても面倒だったので、はじめに場の目的を明確にしておくのをオススメします。


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